基幹科目:自動車工学
教員名
李 羲頡、今津 英敏、坂井 滋、大貝 晴俊、村田 茂雄、榎本 俊夫、山田 晃央、三浦 聡、岡﨑 俊実、山本 康典、朝日 弘美、佐藤 康治、柳原 秀基、藤川 真一郎
藤川 真一郎
単位数
2単位
開講学期
春学期
目的と概要
目的:自動車業界の現状と将来、自動車の開発プロセス、内燃機関、乗用車の構造、駆動系、制動系、運動性能、安全性能、環境の製造技術、及びITS、製造技術を理解する。また希望者には、自動車工場見学やエンジン分解・組立を通じて実際の製造現場の様子を体得する。
概要:カーエレクトロニクス分野の中核人材育成のペースとして、自動車工学を学ぶ。主として自動車業界の現状と将来、自動車の開発プロセスを述べた後、内燃機関、乗用車の構造、駆動系、制御系、運動性能、安全性能、環境の製造技術、及びITS、製造技術について講述する。さらに、希望者には、夏季特別講習にて自動車工場見学及びエンジン分解・組立の実技を行う。授業を通して、自動車工学の全般と具体的開発技術内容が理解できる。
授業計画
1. 自動車産業の現状と将来
2. 自動車の企画・計画と開発プロセス
3. エンジン概論Ⅰ
4. エンジン概論Ⅱ
5. 駆動系装置
6. 振動、騒音、乗り心地
7. 車体構造
8. 車両運動性能と懸架・操舵装置
9. 車両制動性能
10. ITS概論
11. 安全性能
12. 自動車の環境技術
13. カーエレクトロニクス
14. 自動車の生産技術Ⅰ ~車両生産技術~
15. 自動車の生産技術Ⅱ ~自動車エンジンの製造~
授業に対する
準備事項配布された資料を用いて予習をするように。予習には90分程度掛かる事が予想されます。
成績評価方法
レポート:100% レポートの内容により、理解度を評価する。
履修上の注意
課題はCourseN@viのお知らせ機能などを通じてフィードバックを行う。
教科書・参考書
講義時間に資料を配布する。