コース紹介

シラバス(2017年度版)(2018年度版は各校のシラバスを参照してください)

単位互換科目:信頼性工学

教員名

立野 繁之

単位数

2単位

開講学期

春学期

目的と概要

目的:毎回の演習を通じて、信頼性工学に関する基礎的な知識を身につける。
概要:
生産システムにおける装置の信頼性とは、安全性や経済性などを考慮した条件の下で、装置システムやその構成要素が欲求された機能・性能を充たすことのできる性質と考えることが出来る。本講義では、信頼性工学の基本的な考え方や信頼性を定量的に評価する方法を紹介する。また、グラフ理論を利用した異常診断システムやそれを用いた診断精度の事前評価法を紹介する。

授業計画

1. ガイダンス
2. 信頼性の概念
3. 信頼度と故障率1
4. 信頼度と故障率2
5. 演習
6. システムの信頼性と保全1
7. システムの信頼性と保全2
8. 理解度の確認1
9. 信頼性設計と事前評価1
10. 信頼性設計と事前評価2
11. 異常診断システムの基礎1
12. 異常診断システムの基礎2
13. 異常診断システムの応用1
14. 異常診断システムの応用2
15.理解度の確認2





授業に対する
準備事項

予習としてCourse N@viに掲載する講義資料の事前読了を求める。(60分田程度かかると想定)

成績評価方法

試験:80% 理解度
平常点評価:20% 理解度

履修上の注意

Course N@viのお知らせ機能などを通じてフィードバックを行う。

教科書・参考書

テキストの配布と参考書の紹介は初回講義時に行う。

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