コース紹介

授業だより

メカトロニクス特論

講座期間

平成28年度 第1学期

担当教員

九州大学 教授 山本 元司

講座を終えて - 担当教員からのコメント -

本講義は、これまで主に学部で学んできた、電気回路、論理回路、システムモデリング、制御工学などの諸分野を、メカトロニクス、コンピュータ制御の視点から横断的に統合して理解を深めるよう意図しておこないました。また、現在所属の研究室や就職後の研究開発の現場で、メカトロニクス技術を実践的に活用できるよう、電気回路やメカトロニクスの基礎実験を実習として取り入れながら、講義をすすめてきました。特に、論理回路の基礎と応用、論理回路を基礎としたマイクロプロセッサの構成原理、さらにマイクロプロセッサによるモータ制御まで、典型的なメカトロニクス技術の一連の流れを総合的に理解してもらいたいと考えています。

履修生の感想

リュウ シンユ

LIU XINYU

北九州市立大学大学院

国際環境工学研究科 孫研究室

今時代メカトロニクス機械が流行になっています。本講義で電気回路の理論とシステム制御などいろいろな習得できました、すごく満足して有り難いです。講義の中に最も興味深いのは実践と理論操作と一緒に教えていただきまして、理解度もより深まります。また、電機を作るとき、書いたプログラミングをArduinoに入れ加えて、プログラミングとハードウェアを統合しました。この講義は私に深い印象が残りました、講義をとって本当に良かったです。

講座の様子

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