連携大学院について

連携大学院について

(肩書きは平成25年当時)

トヨタ自動車株式会社


常務役員  吉田 守孝

 連携大学院インテリジェントカー・ロボティクスコースの開設おめでとう御座います。北九州学術研究都市での連携大学院カーエレクトロニクスコースに続いて、今回新たに機械・システム・制御系の学生も対象に加え、更に高専専攻科の学生から博士課程の学生までと点から線、線から面へと発展・拡大されることに大いに感銘を受けている次第です。
 自動車に於いてはゼロナイズ・マキシマイズをテーマに安全・環境・快適・利便に関わる技術開発が急がれる現在、ものづくりだけでなくことづくりの重要性も忘れてはなりません。其の為にも要素技術から制御システムまでの幅広い知見を持った技術者が求められるなか、カーエレクトロニクスコースに加えてインテリジェントカー・ロボティクスコースの連携大学院開設で更に厚みを増した人材育成を図ることは正に当を得た取組みであります。
 今後、新たにスタートする連携大学院インテリジェントカー・ロボティックスコースからも日本の産業界を支えて行くであろう優秀な人材が数多く輩出されると同時に、北九州でのこの取組みが増々発展し人材育成に関する産学官連携事業のモデルケースの一つになる事を願って止みません。


日産自動車株式会社


執行役員  豊増 俊一

 今後の自動車技術発展の方向性を2030年度程度までの中期的視野で考えると、特に環境(地球規模)と安全の分野において、その革新技術が車と社会の融合・成長へ貢献していくことが求められます。これまでの既存技術の高度化、複雑化だけではこのイノベーションを実現することは難しく、我が国の自動車産業の競争力を維持・強化していく上でも新たな視点で技術開発を行える人材の確保も喫緊の課題となります。
 このような新たな高度・複合型技術者が求められる中、基礎的要素をより早く身に付けさせる人材育成の教育プログラムを企業と大学が連携した取り組みで構築することが今迄以上に必要だと考えます。
 今回この教育の場として新たに「連携大学院インテリジェントカー・ロボティクスコース」が開設されましたが、これは現行の「北九州学術研究都市連携大学院カーエレクトロニクスコース」で学ぶ先進自動車技術科目に加え、ロボットや生命体工学、人工知能などこれからの自動車に必要なテーマもカバーされています。
 日産自動車株式会社として、これまでのカーエレクトロニクスコースと同様にインテリジェントカー・ロボティクスコースへ期待を寄せると共に企業講師として引き続き自動車工学の講座を担当いたします。
 このコースを修了した皆さんが、若い技術者として我国の自動車産業の「ものづくり」に於ける国際競争力の飛躍的な発展に貢献していただけることと期待しています。


株式会社デンソー


専務取締役  白崎 慎二

 自動車産業は関連する産業の分野が広く、個々の競争力と車として全体をまとめ上げる統率力との両輪で、日本の自動車産業はこれまで強い地位を確保し続けてきました。今後は、環境負荷が少なく交通事故のないクルマ社会実現のための商品やサービスが重要だと考えています。現在の自動車はレーダーやカメラという目を持ち、高度な信号処理技術により知能化し始めています。さらには、高度信号処理技術によるドライバーの状態認識技術や周辺認識技術を用いて、自動車を意のままに制御する自動運転に向けた研究開発の重要性が増しています。このトレンドは自動車の知能化、ロボット化と言ってよく、エレクトロニクス系と機械系技術とが融合して初めて実現します。
 次世代を担う新技術を世の中に送り出すには、カーエレクトロニクスとその他の分野の技術連携が必要であり、今回の「自動車・ロボットの高度化知能化に向けた専門人材育成連携大学院」の枠組みは我々、産業界の目指すところと目線は同じであり、期待すること大であります。連携大学院から次世代を担う人材が輩出され、大きく羽ばたかれる事を願っております。


株式会社安川電機


執行役員
技術開発本部 開発研究所 所長  野田 幸之輔

 最近のロボットの知能化技術の進展により、これまでは難しいとされてきた家庭内での家事作業や高齢者の介護、あるいは病院での患者への様々なサービスなどを近い将来ロボットが行えるようになると期待されています。また、工場においても、ロボットが人の代わりに高度な組立等の作業を行える可能性も膨らみます。今後、更に進行する少子高齢化による介護者の不足あるいは労働人口の減少などに対応するためには、知能化されたロボットを活用することが有力な解決策になると思います。その意味でもロボットの知能化は喫緊の課題であると言えます。
 このような課題を克服するため、高度な人材を育成することを目的に学術研究都市を中心に三大学の大学院が連携したインテリジェントカー・ロボティクスコースを新たに開設されることは、大学と企業双方にとって意義深いことと思います。
 安川電機としては、本コースにおいて一部の講義を担当させていただくことや実習においても協力をさせていただくことで、人材育成のお役に立ちたいと考えています。本コースで幅広い知識と実践的なものづくりの設計・製造技術を身につけた高度な人材が、知能ロボットや自動車の先端技術の開発などの分野で活躍されることを願っております。

生命体工学研究科の学生を中心とする「ひびきのムサシ」チームはロボカップ中型機リーグ国内大会(Japan Open)で5年連続優勝を果たしており、この自律移動ロボットの技術を本連携大学院の総合実習に活かすことにしています。


生命体工学研究科の学生を中心とするひびきのムサシチームはロボカップ中型機リーグ国内大会で5年連続優勝を果たしており、この自律移動ロボットの技術を本連携大学院の総合実習に活かすことにしています。


2020年総合実習コンテストの様子

自動運転車制御総合実習(オンライン開催)


2020年8月に開催された「自動運転車制御総合実習」(オンライン)の最終日のコンテストの様子です。AUTOWAREを用いたシミュレーションで自動運転タスクを競いました。

@ホームサービスロボット製作総合実習(対面/オンライン併用開催)


2019年9月に開催されたカーロボAI連携大学院「@ホームサービスロボット製作総合実習」(対面/オンライン併用)の最終日のコンテストの様子です。手法も実装も異なる2チームが0.1秒以下の差で,満点のタスク実行を達成しました。


北九州高専からのインターンシップ生の成果報告の様子です。ロボットハンドの持ち方を替えて,物体を把持することができました。

2019年総合実習コンテストの様子


2019年8月から9月にかけて開催された総合実習3科目の最終日のコンテストの様子です。

カーロボ連携大学院 紹介ムービー 2018年版


2018年総合実習コンテストの様子


2018年8月から9月にかけて開催された総合実習5科目の最終日のコンテストの様子です。

2017年総合実習コンテストの様子

2017年8月から9月にかけて開催された総合実習5科目の最終日のコンテストの様子です。


総合実習で用いるプリウス自動運転の様子

「自動運転車制御総合実習(旧・小型EV車自動運転制御総合実習)」で2016年度より使用しているプリウスの自動運転の様子です。


2016年総合実習コンテストの様子

2016年8月から9月にかけて開催された総合実習6科目の最終日のコンテストの様子です。


2015年総合実習コンテストの様子

2015年8月から9月にかけて開催された総合実習6科目の最終日のコンテストの様子です。


2014年総合実習コンテストの様子

2014年8月から9月にかけて開催された総合実習6科目の最終日のコンテストの様子です。


画像認識によるロボットアーム制御

@ホームロボットが画像認識を行いながらアームで物体を把持するデモ動画です。フランスのボルドー工科大から2014年4月から9月にかけて国際インターンシップに来ていたLudovic Hofer君が行った研究の一部です。


ロボカップ@ホームリーグ出場チーム(九工大)によるサービスロボットのデモ

九工大大学院生命体工学研究科の学生たちが主体となって、ロボカップ@ホームリーグに向けて活動している「ひびきのムサシ」チームのサービス・ロボット『EXI@』による音声認識、顔認識、自律移動のデモ動画です。


ロボカップ@ホームリーグ出場チーム(九工大)によるサービスロボット・アーム制御

サービス・ロボット『EXI@』による画像認識・アーム制御(対面する人の腕と同じ動きをする)デモ動画です。


小型EV車による自律走行

早稲田大学大学院情報生産システム研究科の大貝研究室が主体となって、FAIS自律走行研究会で開発している小型EV車自律走行のデモ動画です。


北九州学研都市「ひびきのムサシ」チームのロボカップ中型機リーグでの活躍の様子

生命体工学研究科の学生を中心とする「ひびきのムサシ」チームはロボカップ中型機リーグ国内大会で5年連続優勝を果たしており、この自律移動ロボットの技術を本連携大学院の総合実習に活かすことにしています。


『ロボシティ』内を自律移動するミニロボット

九工大大学院生命体工学研究科脳情報専攻で実施した21世紀COEプログラムで開発した、ミニチュア市街地『ロボシティ』内で自律移動するミニロボット『WITH』の走行デモ動画です。


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