連携大学院について

教育理念・目的

現在、自動車産業界では、「安全性」「環境」「快適性」といったユーザーニーズに対応するため、世界全体でカーエレクトロニクス分野の高度化が進んでいます。

こうした中、産業界ではエレクトロニクス分野に加え、機械工学や人間工学をもカバーする幅広い知識や技術を有し、統合的なシステム設計を実践できる人材の育成・確保が喫緊の課題となっています。

このような産業界のニーズに応えるため、北九州学術研究都市に集積する3大学院が大学組織の垣根を越えて連携し、北九州学術研究都市連携大学院カーエレクトロニクスコースを創設しました。

このカーエレクトロニクスコースはそれぞれの大学で優位性の高い授業科目を集結した履修プログラムから構成されており、産業界のエンジニア等を招聘した実践的な教育を積極的に取り入れることなどにより、カーエレクトロニクス分野における技術革新を主導する技術者を養成することを目的としています。

図:技術革新を主導する技術者を養成する意図
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