コース紹介

シラバス(2017年度版)(2018年度版は各校のシラバスを参照してください)

基幹科目:インテリジェントカー統合システム

教員名

大貝 晴俊、石太郎、池沢聡、植田敏嗣、鎌田清一郎、李羲頡、楊イ翔、金光寛幸、加藤昌彦、田中祀捷、鈴木
泰政、草鹿仁、加古純一

単位数

2単位

開講学期

秋学期

目的と概要

授業概要:本講義では、カー・エレクトロニクスを搭載した将来の車システムの全体像を理解します。まずは、カーエレクトロニクスの概念を理解し、センサ・画像処理・走行制御などの最先端の要素技術、安全・利便の向上が期待されているITS(高度道路交通システム)、現在環境への対応が求められている中でのガソリンエンジン技術、ディーゼルエンジン技術、燃料電池・二次電池技術、電動車両技術を解説します。また最後には実習としてエンジンシミュレータで、エンジン制御をプログラミングする演習を行い、エンジン制御への理解を深めて頂きます。
授業の到達目標:カー・エレクトロニクスを搭載した将来の車システムの全体像を理解する。カーエレクトロニクスの概念を理解する。センサ・画像処理・走行制御などの最先端の要素技術、安全・利便の向上が期待されているITS(高度道路交通システム)、現在環境への対応が求められている中でのガソリンエンジン技術、ディーゼルエンジン技術、燃料電池・二次電池技術、電動車両技術をを理解する。エンジン制御用ECUを模倣したシステムで、エンジン制御をプログラミングする演習を行い、エンジン制御への理解を深める。

授業計画

1 自動車の歴史
2 先端センサーおよび自動運転技術
3 先端センサ技術
4 画像情報処理
5 インテリジェント制御
6 次世代ITSとカーエレクトロニクス
7 次世代環境調和型電動車両概論
8 準天頂衛星を用いた最新GPS技術、カーナビ技術
9 高度知能化技術と自動車の予防安全/運転支援制御システム
10 二次電池・燃料電池
11 次世代ガソリンエンジンシステム概論
12 次世代ディーゼルエンジン概論
13 自動車エンジン制御の最新設計技術
14、15 エンジンコントロールラボ1
16、17 エンジンコントロールラボ2

授業に対する
準備事項

予習として講義資料の事前読了を求めます。
毎回の予習には、30分かかると想定されます。

成績評価方法

レポート:85% レポートの回答内容で理解度を評価する。
平常点:15% 演習や講義への参加や質問態度。

履修上の注意

復習として、資料の確認と、課題の解決を行うことを求めます。
毎回の復習には、30分から1時間かかると想定されます。

教科書・参考書

資料

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